MoonDrop DHA15を、Topping E70 V+L70環境が手に入る前に使用してました。
DHA15はデザインが非常に素晴らしく、平面駆動のPARAを使用していたので一目惚れでしたよ。
今日はプラモデルの記事じゃないのだけれど、オーディオ据え置き機の記事を書いてみます。
ちなみに九尾はパーツ紛失してモチベ下がったままです。
DHA15は、デザインとリレー式電源ボリュームが最高。

本体はヘアライン処理されたアルミボディで重量感もあって高級感がある。
SMSLのA級アンプ設計が強力で、PARAで低ゲインボリューム45か中ゲインボリューム35で丁度いい感じでした。
リレー式電源ボリュームは若干ぐらつくような気もしますが、操作感が最高によかった。

ディスプレイにレーザー刻印された女の子のイラストは一見視認性が悪そうですが、そんなことはありません。
CS43198x2で15WのA級アンプ


DHA15はCS43198x2で15WのA級アンプ。
内臓DSPチップにはMoonDrop独自の味付けがされており、一般的なCS43198ぽい音だが、違う色が乗せてある感じで高域が曇る。
なんというか、無理にデジタルで甘みを付けられた音って感じがしました。
MoonDropなので素の音で低域は気持ちほど、中高域よりの細いイメージだが、DHA15は全体的に五月蠅く高域の刺さりはないが微かに曇る。
要は、SMALのアンプ部の設計が一人浮いており、CS43198チップのチューニング不足に感じました。
PQEで煮詰めても、この音の傾向は変わらなく、この機種特有の音色だと思われる。


PARAとの視覚的な相性も好く、デザインは本当に気に入っていたので非常に惜しい。
返却した今も、その素晴らしデザインは中身が空でもインテリアとして映えると真剣に考えてます。
PQE機能が惜しい

ブラウザベースのQPEは、直感的でイコライザの調整自体は行ないやすい。
然し、非常に使い勝手が悪い。
この機種に云えたことじゃないが、MoonDrop製アプリは昔からバグが酷いです。
特に致命的な点として、設定保存や手持ちのヘッドフォンやイヤホンがオートイコライザのベース設定として登録できない機種が結構あるなど、PQEの価値を腐らせがち。

ちなみに初代PARAは、公式の音場空間には測定値があるものの、オートPQEのdefault設定には何故か存在しない。
COSMO/VENUS/SKYLANDはいけました。
UAPPやMusicBee等のプレイヤー側でも高性能なPQEが使えるので、音質に拘らなければ、あえてDAC標準を使う理由はありません。
統括するとMoonDrop DHA15はデザインこそは気に入ったものの、音の傾向が合わなかった事と使い勝手が悪かった事が重なって私には無理でした。
水月雨ブランドのイメージで購入したが、DAC設計は全然ダメで地雷だったという印象の製品でした。

あと2,3万上乗せでAK4499EX1個に変更してMoonDrop以外がチューニングしてくれたら神DACだったかもしれない。
まあ現状でもアニソン好きなら刺さるかもしれません。
個人的評価はAstell&Kern SR35+AK PA10に対して駆動力では圧倒したが音質は半分以下って感想でした。











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