メガミデバイス ランサー制作途中報告2

メガミデバイス ランサー

メガミデバイス バレットナイツ ランサーの制作途中報告2です。

動画も撮っているのですが、事情で編集できないのでランサー子の完成報告はTwitterと当ブログになるかも。

動画を出すならば、バレットナイツ ランチャーと並べてお立ち台で回したり比較する動画を誰かに出してもらう形になると思います。

メガミデバイスシリーズは、両脚の合わせ目消しが大変

メガミデバイスシリーズは毎回ですが、両脚の太ももの裏などを接着剤とパテで合わせ目を消しました。

今回のランサーも当然のように改修ポイントなので、確実に消しておきます。

BULLET KNIGHTS ランサーの脚の合わせ目消し
メガミデバイスは、この部分の合わせ目消しが高難易度。
BULLET KNIGHTS ランサー サフチェック
サフと修正を繰り返し少しづつ仕上げていく。

今回のキットは、ヒケが凄かったのでサフチェックで何度か引っ掛かりました。

BULLET KNIGHTS ランサー 塗装
サフチェックだけでこれだけある。
BULLET KNIGHTS ランサー 塗装
このくらい消せば満足。
BULLET KNIGHTS ランサー 塗装
塗装後も磨いてこの後に埃と汚れを落として、最後にクリアコートしてキレイにします。

ランサーの肌塗装

ランサーの肌の塗装。

メガミデバイスとフレームアームズ・ガールは、肌がABSプラスチックなので、クレオスの流し込み接着剤で溶かして確実に溶接して合わせ目を消します。

その後にプライマーを塗ってからフレッシュサフで軽く合わせ目を暈して本塗装します。

ベースはシャドーフレッシュでシャドーを軽くつけて、上からホワイトフレッシュでハイライト。

メガミデバイス バレットナイツ ランサー  肌

■肌塗装のポイント

甲冑やスーツと肌の境界線にシャドーを入れて立体感を出す。

メガミデバイスの肌の化粧
基本は上から見て広い面にハイライト、下から見てエッジにシャドーと考えます。

ランサー子の髪のグラデーション塗装。

マゼンタをシャドーにしてブリリアントピンクで濃くしていく塗装。

ランサー 髪グラデーション塗装
ランサー 髪グラデーション塗装
ランサー 髪グラデーション塗装
シャドーとハイライトをわかりやすく撮影。
最終的な色合いは、上の画像の様になりました。
毛先にシャドーをハッキリ残すのが私流。

シャドーは赤いピンク、トップにいくにしたがって桜色になるようにハイライトを入れる。

シャドーの下地はガイアの原色マゼンタ。

今回のグラデーションの出来は過去最高のものになりました。

使っている色は3色ですが、調色して6色にしてグラデーションを重ねました。

ガイアカラー
髪のピンクは3色で調整。左からシャドー。

髪のピンクは3色で調整。左からシャドー。

BULLET KNIGHTS ランサー ハイヒール
コーラルピンクを下地にブリリアントピンクをランダム塗装。

ヒールの色で若い女子感を出しました。

過去に制作したランチャーが赤ヒールだったのは大人っぽくしたかったから。

今回のランサー子は幼い感じを残したかったのでピンクにしました。

キャラクターモデルの面白いところは、こういう細かい所で雰囲気が変わります。

背中のジョイントアームは鮮やかなカラーで塗装。

ランサー子の背面ジョイントは設定より明るめの青にしました。

彩度が明るい色の方が少女っぽさを演出できるので。

大きな改造など一切なしのカラーパターンだけで、少女パワー全開を演出させようと思う。

メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランサー ジョイント
ガイアカラーで塗装
ガイアカラーの風蒼にピンク系を若干混ぜています。(5%くらい)

メタリック塗装は使い分ける。

ランサー子でメタリック系の塗装箇所は、スプーンと腕輪などのゴールドの部分。

まず、スプーンとフォークはメッキシルバーもどきで塗装。

下地をあえて黒サフ止まりにすることで、メッキではなく金属ぽい質感を狙っています。

メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランサー フォークとスプーン
使用塗料はガイアノーツの安い方のメッキシルバー

ステンレスシルバーなどでも良かったのだけど、この質感は水性塗料のメッキシルバーで出る質感。

ゴールドの部分は下地黒サフの上に、クレオスの百式ゴールドを塗装しました。

GXゴールドではない理由は、ガンプラを作らなくなって百式ゴールドが眠っていたから。

メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランサー 金
百式ゴールド。

ランサー子の槍

メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランサーのランス

モナカ形状のランサーの槍は丁寧に合わせ目を消して、パテでヒケを埋めました。

結構ヒケがあったので、武器のカッチリとした質感を出すためにも表面処理は必須工程だと思います。

メガミデバイス LANCERのマスキング
武器の塗分けマスキング
コトブキヤ ランサー 塗り分け 塗装
ランスの胴体を塗り分けているところ。
メガミデバイス バレットナイツ ランサー
細かい所もシタデルで筆塗り。
メガミデバイス バレットナイツ ランサー 塗装と改造

ランサーも水転写デカールは破れやすい

メガミデバイス ランサー
水転写デカールを貼りました。

昔からそうなのですが、コトブキヤの水転写デカールは薄いのは良いことだけれど、品質が悪くて破れやすいですね。

ハイキューパーツ製などのデカールの品質が良すぎるってのもあるのですが、普段からガンダムデカールやカルトグラフ製のデカールに慣れていると苦労します。

コトブキヤの水転写デカールをうまく貼ることができれば、大概何でも綺麗に貼れるようになると思います。

ランサーのシールド
シールドにもデカールを貼りまくる。
タミヤのパールクリアー
並んでいる瓶はガイアノーツから頂いた塗料

最初はガイアのプレミアムガラスパールを使っていたのですが、途中でなくなったのでタミヤのパールクリヤーで代用しました。

というかタミヤの方が良い発色をしました。

パール塗料で悩んでいる方がいれば、タミヤのパールクリヤーをお勧めします。

今回はここまでで、次回は完成記事です。

完成したランサー子は、提供してくれた方に差し上げたいと思っています。

今後のことで

以前にも書きましたが、ボスと立ち上げたこの会社。

5年間、欧州市場への輸出入と国内では模型のマニュアルやサンプル制作、プロモデラーからの代行委託業などを行ってきました。

最近ではお陰様で海外での業務が90%になりました。

国内でキャラクターモデルばかりのホビー関係業務を熟してきたのですが、ステージが西欧州となると違ってきます。

それは、欧州人は日本人と考え方や価値観が違うので女の子のキャラクターモデルなんかは、まず流行らないです。

それに加えて国内ホビー業界も市場縮小。

さらには日本社会に対する住みにくさや不満から国内での活動は終了します。

今後は、貿易業でコネを作った西欧州市場で今まで通りの輸出入(スケールモデル)に加えて、新たにコンサルと製作業などを行います。

私はセミリタイアして妻と細々と過ごしたいので、今後はボスと後輩に一切の業務を任せる予定です。(ボスの希望で会社に席はおきます)

故に、今回のランサー子と委託されている分で、自身のキャラクターモデルの制作は一旦終止符を打ちます。

特異なジャンルは仕事で作り続けてきたキャラクターモデルなのですが、本当はスケールモデルが好きなのでスケールモデルを作ろうと思います。

まあ、妻がキャラクターモデルを作ることや気になるキットもあるので、気が向いたらまた一緒に作るかも知れません。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス 制作記3

ぷちりっつ

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウスの制作記事3。

ぷちりっつのネロ制作記は今回で終わりの予定だったのですが、もう1回引っ張ります。

その理由は、先日した私のツイートの中にあります。

ちょっと難所が色々あって制作時間が掛かることが判明しました。

なぜなら、今年は特に繁忙期で忙しいのもあるのですが、メーカーコンセプトとキットの設計自体にズレというか問題がありました。

5,7,5をひとつ。

かんたんに
つくれるはずない
ぷちりっつ

この記事の後半では、ぷちりっつを買った方がいいのか迷っている人に向けて、難所のまとめもしてます。

顔と肌はグラデーション

顔と肌は、エアブラシでシャドーとハイライトを塗装しました。立体感あるようになったでしょうか。

トップコートは艶消しと艶有りを適当な箇所に分けてコートしてます。
濡れているところ乾いているところの質感を別にするためです。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
髪のグラデーション

ぷちりっつ ネロ・クラウディウスの髪の塗装。

シャドー、中間色、ハイライトの基本3色イエローでグラデーション塗装しました。

私の作風は髪の色が濃いのですが、以前から薄い方が流行りだと妻から聞いていたので、今回ちょっと薄い黄色にしてあります。

使ったのはガイアカラー。

シャドーのオレンジを毛先と髪裏などの影の部分に吹き、それを中間色であるイエローで覆います。
仕上げのハイライトは、オレンジにExホワイトを30%くらい足したて上から被せて塗装しました。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
グラデーション塗装の途中。
基本はシャドーを濃く入れます。
ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
グラデーション完成。
毛先の濃いシャドーは控え目にしました。
ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
薄めのグラデーションにしました。

完成は更に1トーン落として、最終的にはオレンジの部分が消えます。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
ミルキー色に近いグラデーション塗装
ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
はめ込み式のぷちりっつのフェイスパーツ。

肌=合わせ目とパーティングラインを消して、輪郭にシャドーとハイライトを入れました。

口元にスミ入れとチークを入れてます。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
確り貼れば、シールでも高いクオリティ。

サンダルと水着の白ラインはシールで対応。

肌にはシャドーとハイライトをエアブラシで塗装しました。

大砲はゴールドに塗装。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
大砲に黒サフを塗装したところ

黒サフ後にゴールドを塗装しました。

ガイアカラーのスターブライトブラスにクレオスのGXゴールドを足しました。

スミ入れにシタデルカラーで塗り分けを筆塗りしました。

ぷちりっつ ネロ・クラウディウス
実物はもう少し落ち着いた色合いに。次回公開。
ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
赤はシタデルによる塗り分け塗装

ぷちりっつ ネロ・クラウディウスの剣はマスキングで対処

今回のぷちりっつ制作で一番の問題点です。

ネロの剣にはシールが付いてないので、マスキングで対処しました。

ぷちりっつの剣
マスキングと塗り分け
キャスター/ネロ・クウラディウスの剣をマスキングする

この部分は目立つ箇所でもあるので、整形色かシールで対応してほしかったです。

ぷちりっつ ネロ・クラウディウス
エアブラシでExブラックを塗装

マスキングはフリーハンドでやろうとしましたが、パーツの角度が斜めで空間ガイドも難しいのでマスキングテープカットでおこないました。

細かくカットしたマスキングテープを張り付けていくマスキング方法です。

特にコンパスや定規で測って切っているのではなく、曲面なども「感」で適当にカットして貼り付けてます。

ぷちりっつ ネロ・クラウディウス
塗り分け途中の画像

塗装の途中ですが、剣はコンナ感じに塗ってます。

足りない箇所はエナメルで書き足したりして最終的にスミ入れをして完成。

ぷちりっつは難しい

ぷちりっつのネロを作っていて、ぷちりっつは難しいと思います。

なぜなら、ぷちりっつシリーズを箱絵の完成度で仕上げるには、ある程度の模型制作スキルが必要だから。

  • マシュ 盾のシルバーの塗分け。 筆塗りで対応できるレベル。初級。
  • ネロの剣 マスキングして塗る必要があり。難易度中級。
  • ジャンヌ 旗のシールが残念。整形色分け対応か水転写が欲しい。上級。

今後、他のぷちりっつも作るとしたら、Fate/Grand Orderシリーズでは、シールダー/マシュ・キリエライトを作ると思います。

個人的にジャンヌ・ダルクの方が好みなのですが、旗を綺麗に作るのが無理。

プリンターで水転写デカールを自作するにも面倒臭いです。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス
ぷちりっつ付属シール。やばいです。

次回こそは完成です。

ぷちりっつを買うときの注意点。

色を塗らなくても箱絵のように簡単に作れると云う謳い文句のぷちりっつ。

然し、ぷちりっつを箱絵のように作ろうとすれば、以下のように中級以上の制作スキルを必要とします。

  1. フェイトが好きで素組で満足できる人は買っていい。
  2. 箱絵に近い状態にしたいなら、合わせ目消しやマスキングによる塗り分けなどの塗装技術と設備が必要。
  3. クオリティ高い作品を作りたければ、改造、自作デカールの技術が必要。

Fate/Grand Orderが好きで金に射止を付けないなら、ねんどろいどを買った方が満足できる。

特にジャンヌのサンプル画像はCGを使っており、旗シールのチープさを誤魔化しているようにしか思えない。

バンダイの説明書サンプルは自社の社員に作らせているようだけれど、「無理な画像合成は、商品の見せ方じゃなく、客の騙し方になる」ので注意した方がいい。

こういう商法って、弁当容器の上げ底やスナック菓子の内容量を少しづつ減らすみたいなやり方に似てますよね。

とりあえず、ぷちりっつを箱絵の様に組み立てるには、ガンプラ旧キット以上の塗装スキルが必要です。

模型雑誌は購読するべきなのか

模型雑誌

今日は模型雑誌は購入するべきなのかという内容を中心に記事を書きました。

模型雑誌について、以下のツイートをしました。

模型誌って本屋さんやコンビニなどで立ち読みで終わってしまいますが、雑誌を買う価値ってあるんでしょうかね。

ツイートの内容の通りに私は買う価値はあると思います。

ということで、今日は私が実際に購読している模型雑誌や書籍の活用法にフォーカスを当てて記事を書きました。

また、後半にはメディアに騙されるな的な業界を少し深堀した内容も書いてます。

私の模型雑誌ランキング

まず、私が購読している模型雑誌を含む、うちの事務所ランキングでトップ3を紹介。

  1. スケールアヴィエーション
  2. アーマーモデリング
  3. ホビージャパン

スケールモデルで飛行機ならスケールアヴィエーションと戦車はアーマーモデリング、キャラクターモデルならホビージャパンという定番な感じですよね。

このランキングは昨年の年間購読数から算出しました。

私自身が参考にするというより、職場で来客や同僚が読む分も含まれます。

他にはモデルグラフィックスやモデルアートなどもあります。

模型雑誌、ホビー誌
雑誌も良いけど、ハウツーは書籍の方が情報量が多い

このブログを購読してくれてる人はメガミデバイスやフレームアームズ・ガールに関心が多いと思いますが、それ等なら雑誌というよりプラモデル付き書籍を購入した方がいいです。

プラモデル以外にも別冊でカタログと作例みたいなのが載っている書籍が付いてきます。

フレームアームズ・ガール バーゼラルド LIMITED COLOR HJ EDITION

模型雑誌を信じてはいけない

模型雑誌を肯定するようなことを言っておいて突然ですが、模型雑誌に限らずメディアを鵜呑みにして信じてはいけないということを主張します。

なぜなら、メディアに絡む人間の大半はボランティアでやっているわけではなく、ビジネスとしてやっているから。

モデラーが使用している工具や作るキットすら企業案件、発言でさえレギュレーションが入り制限されていることが多いです。

企業からの要望で使いにくい工具を使って撮影したりすることもあるそうです。

特に昨今では海外のツールが知られていないことを利用して、国内に持ち込み流行らせようとするビジネススタイルが目立ちます。

海外でも評価の高いものや実際に役立つ道具や塗料なら大歓迎ですけど。

問題なのは、海外で人気がなく売れないものをタダ同然で仕入れて 「優れた製品、流行っている」などと偽り 、国内で捌こうとする業者には警笛を鳴らしたい。

うちも貿易商をメインで行っているので、ビジネスカテゴリの信頼性を守るために過去何度かそういう業者に自粛するように呼び掛けてます。

然し、そもそも違法性はないので相手に強要はできません。

どうしたら模型雑誌に騙されないのか

こればかりはユーザーの一人一人が、メディアやネットだけの情報に踊らされないように気を付けるしかないのです。

騙されない為には、メディアや著名人の発言、ネットに書いてある事を簡単に信じないことが大切です。

ではどのようにしたらいいのか。

  • 流行っているからといってノリで信じない
  • プロが使っている工具は本当は使ってない可能性を考える
  • 実際に使用した一般人の意見に耳を傾ける

まあ、確実なのは結局、自分自身で製品を試すしかありませんけど。

雑誌は広告で利益を上げており、メーカー製品やキットを売り込む記事を書かなくてはいけない。

書籍は印税で利益が入り、買いたくなるような本を書かなくてはいけない。

プラモデルの技術関連の情報量は、雑誌よりも専門的なハウツー本などの書籍の方が情報量や信憑性が高い傾向です。

横山さんという方が書いたハウツー本。
書籍でしか得られない素晴らしい情報量の本。実際に買って暗記したほど。
一生物使える知識と雑学や技術が身につきます。

5,000円で一生使える本ならありだと思います。part2もおすすめ。

模型雑誌は読まない方がいいのか

嘘やステマだらけの模型雑誌は読まない方がいいかというと、そんなことはありません。

なぜなら、模型雑誌には素晴らしい作例写真とハウツーが凝縮されているから。

また、新製品の情報や人によって、ただ暇つぶしに読みたいという理由もあるでしょう。

たしかに広告や記事を鵜呑みにしない事は大切ですが、情報をうまく引き出すことで知識を蓄えてレベルアップできます。

具体的な活用例は、「作例を真似て制作してみる」ということ。

例え画像加工や合成のやらせ写真でも、「素晴らしい作例写真」を見て実際に真似して制作するという行為は、応用力や行動力を養えます。

また、プラモデル作りは制作技術よりも、発想や想像力、行動力といった要素の方が自身の成長に最も大きく貢献します。

模型雑誌ランキング
自分の作品をアナログに保管しておくと、打ち合わせの時に便利。

模型雑誌の懸賞アンケートはやらせか

結構な人に聞かれるので、ついでに記事にしておきます。

私は雑誌社とは関係がないのを最初に言っておきます。

懸賞アンケートの公平性や景品は本当に発送されるのか。ということについて。

私の知っている限り、やらせは噂でしか聞いたことがありません。

というかちゃんとやっていると思いますし、やらないと法的にまずいので殆どがちゃんとやっていると思います。

まあ、全てのプレゼントをちゃんと発送しているかは正直判りませんが、全く発送していないというのはないと言い切っていいでしょう。

おすすめの模型ハウツー本

模型雑誌と違いますが、読んでためになった書籍を1つ

スケールモデルの塗装法やウェザリングについて詳しく解説しています。

著者はホセ=ルイス・ロペ=ルイスというスペインのモデラーです。

フランスの模型雑誌「スティールマスターズ」にも作例を出していており、国際的に活躍されています。

独自に開発した簡単な工程で可能なミリタリーモデルのテクニック「ブラック&ホワイト塗装法」というのが有名。

この人の代表作品にイスラエルの戦車ティランがあり、私もそれに影響を受けてティランが好きになりました。

彼の作品は実物を忠実に再現するという、ありきたりな作風ではありません。

魅せる格好良さを何よりも重視しており、独自の表現をスパイスして感性と想像力を優先して作品を作るモデラーです。

和訳されてないけれど、海外で売られているAKのハウツー本など、本当に役立つ書籍を知っているので、機会があれば記事にでもしてみようかと思ったりもしてます。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス 制作記2

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス 制作記2

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス 制作記2です。

前回パテだらけのところで終わったので、今回はパンツの後ハメ加工や、パテ後に綺麗にヤスリを掛け直したので塗装前までの工程をみせます。

なお、このキットは簡易制作する予定ですので、スジボリなどの複雑なモールド掘り起しとか改造などは行わない方向で作ります。

適当に作って適当に飾ることを目標にして制作していきます。

合わせ目消しや表面処理終了

私は、髪の毛と肌の合わせ目は徹底的に消すべきだと思います。

理由は、女の子のプラモデルキットでは、髪と肌に合わせ目があっては完成度が著しく落ちるから。

ヤスリは400番相当から初めて800番で仕上げています。

ウェーブのヤスリスティックなんかも便利ですが、曲面は3Mスポンジヤスリでしょう。

青のウルトラファインと緑のマイクロファインがお気に入りです。

赤のスーパーファインは青で削りが足りない時に使う程度です。

スポンジヤスリのコツは、2つに折って丸めて体のラインに沿って力を入れないで何度も擦ること。

動画でも言ってますが、2つに折る事で余計な力がパーツに加わらないでスポンジヤスリ本来の持ち味を出せます。

全身のパーティングラインを消して、足首もジョイント穴も調整してます。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス

パンツの後ハメ加工

この「ぷちりっつ」はパンツを胴体に挟み込んで組み立てる方式なので、後ハメ加工して対応しました。

胴体とパンツの組み合わせを後ハメ加工で再現。
このようにデザインナイフで切り取り加工しました。
ぷちりっつの改造
ネロの胴体側

この部分の後ハメ加工は、胴体側に赤いピンを残すのがコツ

ピンを初めから胴体と接着することで強度を確保。

後ハメ加工する時はキットの強度を、どうやって維持するかも重要な課題。

後ハメ加工
現物合わせでギリギリを削って調整していきます。
ぷちりっつ ネロのパンツ
パンツ側。はめ込むとカチって感じで確り噛み合います。

これでマスキングして塗分けするといった工程を省けます。

処理後は超音波洗浄機で念入りに洗浄してサフチェックに入ります。

ぷちりっつも下地が重要

今回のぷちりっつは簡易塗装で仕上げようと思いますが、塗装する場合は下地が重要です。

なぜなら、塗装の最終的な質感は下地の影響を大きく受ける割合が高いから。

そのために表面処理をして、合わせ目を消したパーツにはサフを丁寧に吹きます。

使うサフは一般的なグレーサフ。ガイアノーツのサフエヴォExです。

比率は1:1でラッカー溶剤で希釈してます。

私にしては濃い目ですね。

焦っている時や急いでいる時、特にサフチェックではサフ塗料を濃い目にしてサフの隠蔽力で便乗して合わせ目の甘い個所を埋めてしまおうという作戦。

要は、サフを第二のパテとしても使っています。

髪の合わせ目を完璧に消す。

髪は合わせ目を消してサフで下地を作りました。

髪の色をイエロー色にするので白サフが適役と思いましたが、合わせ目が目立つので完璧に処理するためにチェックしやすいグレーサフを使用しました。

ぷちりっつの髪の繋ぎ目を改造
髪の合わせ目を消してからサフチェックしたところ
ぷちりっつの髪の合わせ目消し
希釈する時にサフの割合を多めにする事で、溶きパテ効果がある。

また、今回の髪の色は3色グラデーションで適当に塗ろうと思います。

ただ、普通に塗るだけじゃ上達しないので、いつもよりハイライトを濃い目にしようと思います。

こういう制作中の何気ない遊びで、ちょっとした変化をデータとして蓄積できます。

結果、目に見えない経験値が増えてスキルレベルや知識が増えます。

次回の塗装編では、使った塗料など詳細も書きます。

赤の塗装は塗分け中心

このキットの塗装での問題は赤の塗分け塗装です。

ぷちりっつ キャスター/ネロ・クラウディウスは水着と剣が赤ですが、両方に塗り分けが必要であり、特に剣とサンダルは塗分けのラインが細かい。

素体の背中もクロスで水着の紐が来るのですが、それ等も塗り分けしないといけません。

剣はマスキング、サンダルと水着は筆塗りで対応したいと思います。

ぷちりっつ キャスター/ネロ・クラウディウスの剣
剣は赤一色なので、箱絵を再現するためには塗り分けが必要。

砲台はゴールドでゴージャスに塗る

砲台は黒下地でゴールドを塗ります。

モナカなので合わせ目の処理が大変でしたが、このキットはメインが女の子なので砲台の合わせ目は適当に消しました。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス 大砲
大砲の合わせ目はモナカ形状

適当といっても専用ヤスリなどを作って念入りに消してます。

ぷちりっつ Fate/Grand Order キャスター/ネロ・クラウディウス 合わせ目消し
全体的なパーツ量
黒サフとぷちりっつ
砲台には黒サフ下地

サテンが混ざったようなメタリックの重厚感を出すため、黒サフ下地用に表面処理をします。

重厚感よりメッキよりの高級感を出したいなら、ツヤ有り黒の上にゴールドを塗った方が高級感が出ると思います。

ぷちりっつ ネロ・クラウディウスの台座

ちなみに台座はクリアブルーとホワイトでグラデーションを入れる予定。

海をイメージした塗装にしたいですね。

次回でぷちりっつ キャスター/ネロ・クラウディウスは塗装して完成予定

次回の記事で一気に塗装して、完成後の画像を貼ってポイントを説明したいと思います。

また製作していて思った感想なども書いていけたらと思います。

積みプラを崩すコツや保管/収納法を伝授。

積みプラ

今日は積みプラを崩すコツ、保管や収納方法を伝授という内容の記事です。

みなさんは、積みプラって知ってますか。

積みプラってどういう意味かというと、買ったプラモデルのキットを作らないで貯まっていき、積み重ねるという行為ですよね。

今回は、積みプラにフォーカスを当てて私の意見を記事にしてみました。

積みプラは罪か

積みプラは、罪プラなどといわれたりします。

以下は先日に私がしたツイート。

結論から言うと、私は「積みプラ=罪プラ」とは思いません。

理由は、ツイートの内容の通りに「折角買ったプラモデルを作れない罪悪感」からきているなら、それはむしろキットに対する愛だと思うから。

なぜ、積みプラをするのか

なぜ、罪プラをするのかというと、私の場合は以下の3点が原因です。

  1. 発売したら取り合えず買う。
  2. 人から貰う
  3. 衝動買い

1、プラモデルって売り切れると買えなくなったり再生産しないケースもあるんですよね。
それで、「作りたいのが発売されたら、とりあえず買って保管しておこう」というのがこの理由ですね。

2、人からキットを頂いたり、福袋に入っていたり。
理由は様々ですが、自分で作りたいキットを購入する以外で入手した場合。
とくに友達や恋人からのプレゼントだと捨てられませんよね。

3、店舗や通販ショップで、一目惚れしてキットを買ってしまう場合。
コトブキヤやプレバン限定とか積んでいる人いますよね。
そのタイプがそうです。

積みプラの収納と保管
ガンプラで積みプラが多いのは、プレバンなどの限定品や旧キット

1,2、は仕方ないにしろ、3は問題あると個人的に思います。

物が欲しくなる気持ちは時間が経つと冷静になって冷めてくるので、待つのが手ですね。

重要なのは、「その時欲しくなっても、時間を置いて本当に自分に必要か考える」事が積みプラを減らす1つの要素になると思います。

購入した後に「何でこんなの買ったんだ?」という経験ありませんか。

それこそキットに失礼な行動になって、罪プラですよね。

積みプラは病気なのか

積みプラは、やめたくてもやめられ難いです。

積みプラは精神的な病気なのかというと、前項の1,2だと病気ではないと思います。

むしろ、3のような衝動買いが多すぎたり、また分かっていても止められなければ病気の可能性も考えられます。

なぜならクレジットカードなどで借金を繰り返す「借金癖」と同じ動機で繰り返すから。

その辺の治療方法は借金癖の治療と同じく、お金の管理を家族に任すなどの金銭管理を確りとして浪費癖を治すことが重要です。

自己管理できている場合を除き、お金がないのに借金をしてまで買うというのも問題ですが、実はお金に余裕がある状態で3のような衝動買いが多い場合も問題です。

なぜなら、金銭的に余裕があるので消費することに対して歯止めになるものがなく、また危機感も感じにくい怖さがあります。

こういうのは個人差があり理屈で計れないのですが、基本は欲しくなったらとりあえず時間を掛けて気持ちが過ぎ去るのを待ちましょう。

まあ、限定品や人気キットなどは、情報解禁から即座に売切れて市場から消える可能性も多々あるので、購入決断を迫られる場合もあるのも事実です。

それでも欲しければ、よく考えて買うと良いと思います。

積みプラ
ミキシングが多いフレームアームズ・ガールやメガミデバイスも積みプラになりやすい

置き場に困る積みプラの収納や保管方法

積みプラは貯まると置き場に困ります。

積みプラの一般的な保管方法は、押し入れやクローゼットが多いようです。

私は、スチールラックやカラーボックスに積みプラを収納して保管します。

理由はスチールラックは部屋のサイズに合わせて作れるので設置と収納が便利ですし、何よりメッシュ構造だから。

なぜ、メッシュ構造やカラーボックスなのかというと、キットの外箱が見えるところに保管したいからです。

積みプラ置き場
スチールラックは、一生使えるルミナスがおすすめ

常にキットの箱絵が見えていることで、積みプラにありがちな忘れて数年経ったということを防げます。

また、プラモデルって急に作りたくなったりしませんか?

ふと積みプラを見て衝動的に作りたくなって制作に入る。

積みプラを崩しやすい環境を作る事も重要だと思います。

積みプラの処分はするべきか

私の考えでは積みプラを売って処分するよりも、改造や改修の教材として使うべきだと思います。

なぜなら、プラモデルの制作技術はお金では買えない経験値からです。

故に、積みプラを売って現金に替えるよりも、経験値として活用する方が有効活用です。

練習材料や壊すのを覚悟で作ることは、制作スキル向上のための経験値になるので積みプラの有効活用だと思います。

本の知識も大切ですが、技術というものは実際に自分の手を動かすこと以外では身に付きません。

今回は積みプラにフォーカスを当てて、私なりの見解を記事にしてみました。

こういう記事が好きな方、是非Twitterをフォローしてください。

そうすると定期的にブログの最新情報や、プラモデル関係のツイートを発信します。