RG ゼータガンダム制作記7
制作も終盤戦になった今回のRGゼータガンダム制作記は主に塗り分けマスキングとシールドとフライングアーマーの改修記事です。
先ずは塗り分けですが、このキットは全塗装を目指す場合、最近のMGやRGと違うので塗り分けがHG並に多く、黄色指定の箇所が大半塗り分けが必要という状態でした。
キット付属のキラキラで綺麗なリアルスティックデカールを使うのも手ですが、今回の黄色部分は全塗装で仕上げたい。
前途で書きましたが、問題の黄色部分はデカールを使わずマスキングで塗り分けることに。
マスキング後
マスキングを剥がしてもデカールが剥がれないのは、デカール部分を覆うマスキングテープ裏面はマスキングテープ同士を貼り合わせて粘着力をなくしてるからです。
本当は仮組の時によく確認して、水転写デカールはトップコート前に貼るのが原則ですが。
シールドの改修
MGの時は良かったのですが、RGのモールドが気に入りません。
それで、パテで埋めて成型後にプラ版でディテールアップすることにしました。
結果、イメージ通りの良い感じに改修できました。
このパーツは黄色く塗ります。
上記ディテールアップのやり方は、主にプラ板を使いました。
プラ版0.3㎜を4枚重ねてデザインナイフなどで纏めてカット。
作業のコツは、カットしている時にプラ版が動かない様に、接着剤や両面テープ等でプラ板同士を固定させるとやり易いです。
この様にカットしてヤスリ(400、600、800番)で仕上げました。
続いてフライングアーマーの合わせ目消し。
一度、内部パーツの合せ目を消してトップコートまで完成させてから、外パーツに組み込んで外パーツの合せ目を消しました。
2機分なので4個やりました。
これやっている時にExブラックが切れたので今回は内側だけです。
地元を回りましたが、ガイアカラーを取り扱ってないので通販で買います。
塗装後、幾つかのパーツの出来が悪かったので再塗装します。
大まかなパーツは、これが終わったらメタルパーツを組み込んで完成。
余談ですが、RGのスジ彫りが辛いので、スジ彫りカーバイトの0.1㎜をAmazonで買いました。
これでスジ彫りカーバイトは、「0.1/0.2/0.3/0.5/ニードル30℃」の5種類に。
相変わらず使いやすい愛用工具です。
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