塗料の容器 DPボトルの改造!高品質な互換品はコレを買え!【2024年】

塗料スペアボトル

エアブラシ用に希釈した塗料は、塗料瓶とは別容器に保存すると楽。
モデラーなら調合した塗料を塗料瓶とは別のボトルに入れて保存することがおおい。

ハイキューパーツ DPボトルJPの最大の特徴は、液垂れしないノズルが便利。
持ちやすく安定感があり、多くのモデラーが愛用している。

この商品の欠点は、キャップが劣化し塗料が漏れ出すことがあること。
塗料ボトルは漏れない事が選考基準の大半を占める。
故に、信頼性が劣る点はデメリットとして大きい。

私の場合、2年間に10本中、6本がキャップから空気が抜け出すようになった。

特にツールウォッシュを入れた容器のキャップが痛みやすく、ものによって割れたものもある。

AK Paint Doser Bottles

AK Paint Doser Bottles 3x100mL

水性アクリル塗料用のボトルだがラッカーも使える。
しかさし材質がPETなのでツールウォッシュは入れることができない。
注ぎ口は塗料の出る量を微調整でき、カップに注ぐときに溢れることもない。

ただ、ツイストキャップは指で開閉する必要があるのだが、そこがデメリットにつながる。
理由はボトルのキャップを閉めるときにどうしても手に塗料がつく。

AK Paint Doser Bottles 4x30mL入り。

私が小型で場所を取らず、ラッカー塗料にも使っている。
液漏れ問題があるので置き換えるつもり。

無印良品小分けボトルが最強

無印良品の小分けボトルが最強。
この製品は国産品質でキャップは気密性が高く、長期間でも溶剤の揮発を防げる。
ボトル本体は適度に柔らかく、
素材がPE/PPなのでツールウォッシュにも耐性がある。

価格は100mlが195円、50mlが145円だった。

ちなみにキャップは100mlと50mlでサイズが違うので、使い回しができない。

無印良品【左】とAmazon製品【右】比べてみた。

結果、全く同じものだ。
無印良品は蓋を閉めるときに簡単に閉まる。
Amazon品は指で押さないと確実に閉まらない。

割高なので無印良品で買うといい。

あると便利なニードルキャップ

このキャップは手持ちのボトルに取り付けて使用する。
溶剤を注ぐのに便利なアイテム。
溶剤で溶けない性質のプラ聖なのでツールウォッシュにも対応。
気密性も高く、ツールウォッシュの保管などにも便利。
何個か持っておくと使いまわしができるので重宝する。

画像はガイアノーツ製。

DPボトルのキャップを変更する

モデラーの中にはハイキューパーツのDPボトルを使っている人も多いと思う。
DPボトル本体が汚れたり劣化して漏れ出したらキャップだけ付け替えることができる。
付け替えると云っても手頃な別製品に流用するということ。

漏れる場合は、シールテープを間に入れることで気密性が高まるのでおすすめ。

無印良品ボトル

お勧めは無印良品のボトルにつけて使う。
注ぎやすくなって便利。

DPボトルのキャップを取り付けて流用できる。

最強は精製水の空容器

シンナー用には精製水の容器が最強。
大量のシンナーを入れることができる。
キャップは非常に注ぎやすく垂れない。
気密性が抜群に高く、ビルドクオリティが高い容器。
この性能で価格は1本100円。

欠点としてはツールウォッシュには若干耐えられない。

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