私が趣味で製作したグライフェンの素体について製作ポイントや感想など書きました。
今回、武装装甲パーツは省きました。
フレームアームズ・ガールなんだから、武装も作った方がいいかなと思いましたが、
私が趣味で製作したグライフェンの素体について製作ポイントや感想など書きました。
フレームアームズ・ガールだから、武装も作った方がいいかなと思いましたが、素体だけ作りたかったので武装パーツは省きました。
気が向いたら、そのうち作るかもしれません。
Contents
塗料はオリジナル
![ガイアノーツ](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_02_289490-800x534.jpg)
![塗装](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_02_289492-800x534.jpg)
何故、今更グライフェン
このグライフェンは、今年の3月に余っていたものをYouTube用に組んでいたのですが、繁忙期で作業できず放置していました。
元々素体の途中まで制作していたので、ちょっと時間が空いた隙に素体だけ完成させました。
何か、グライフェンって素体のサイズが大きい感じしませんか?
髪は美しいグラデーション塗装
一番最初に行った作業は髪のグラデーション塗装。
若々しさを表現するのに艶有りのクリアコートをしています。
髪の色はラベンダー系でグラデーション塗装しました。
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2401-600x338.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2404-600x338.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2405-600x338.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2407-600x338.jpg)
フレームアームズ・ガールは髪が命。
艶々の髪。
グラ子に塗り分けを行いました
このグライフェンは、ベルトやボタンなどをシタデル筆塗りで塗り分けを行いました。
筆塗りはエナメルでも十分ですが、シタデルは隠蔽力が優れており乾燥も早かったです。
ただ、使い勝手やコストを考えると圧倒的に私はエナメル派ですね。
素組派のモデラーでも、ちょっとした塗り分けでディテールアップできるのでおすすめです。
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2414-600x338.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2425-600x450.jpg)
ちなみに、久々にメタルパーツも入れました。
ABSの肌はプライマー必須
グライフェンの肌は下地処理の後にプライマーを塗布してます。
理由は、フレームアームズ・ガールやメガミデバイス シリーズは、肌がABS樹脂だからです。
プライマーを使用することで塗装が剥がれ難くなります。
塗膜が強くなるのは完全乾燥後なので、塗装すると動かせるのに2週間はかかると思っています。
本来、プライマーは可動部分に有効な技法ですが、パーツ表面に塗っても十分な効果が期待できます。
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2395-600x338.jpg)
グラ子のパンツは後ハメ加工。
次回でグライフェンの素体完成へ
次回は顔を作って細かい修正をして完成させます。
それで過去に制作したグライフェンと比較してみたりしたいと思います。
フレームアームズ・ガール グライフェンは、装甲パーツを作らなくても楽しめる良キット。
それではまた明日。
フレームアームズ・ガール グライフェンの素体記事です。
今回で完成させて、過去作のグライフェンと比較レビューしてみます。
グライフェンの頭部は、塗り分けとメタルパーツでディテールアップ
グラ子=(自分等はグラコロと呼んでいる)は、頭部にヘルメットがついてます。
そのヘルメットは説明書通り作るとノッペリしてます。
それで、「段落ちモールド、スジボリ、塗り分け、メタルパーツ」でディテールアップしました。
メタルパーツを入れたといっても、頭、両袖と胴体の8箇所。
フレズヴェルクやアーテルなんか、確か70個とか入れてたような気がします。
![PYOM2427](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2427-600x450.jpg)
![PYOM2434](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2434-600x450.jpg)
マスキングして塗り分けたヘルメット。
色々なメタルパーツを仮止めして、「コレが合う!」と思うものを検討中の画像。
この辺の想像力というかセンスは、漫画やアニメの設定資料集や映画などで鍛えると思う。 あと一番大事なのは自分の世界感を持つことではないだろうか。
次回作るなら、この辺をパテで埋めて髪の毛に整形してノーヘルグラコロを作りたい。
でも、ヘルメットがあるからグラ子なんですよね。
髪の5色グラデーション塗装(最新版)
![PYOM2440](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2440-600x450.jpg)
色の境界線はランダムに引いて、それでかつ境界線をできるだけ肉眼で錯覚させる目的で強く暈す。
普通は中間色はどこから見ても同じ色ですが、この技法では見る角度で違う色が中間色に見えます。
この技法のポイント
- 利点は真似されにくい独自の美しいグラデーション。
- 欠点は時間が掛かって面倒臭いこと。
グライフェン素体モード完成
これが今回作ったグライフェン。
![グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/11/PYOM2510-600x450.jpg)
基本的に前回作った作品と変わりません。
まあ、髪の毛の色がピンク基調だったのに対して、若干パープルになりました。
紫色って一歩間違えばBBAくさい色になる諸刃の剣ですが、塗装を駆使して若く美しく見えるよう頑張りました。GREIFEN
![グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/11/PYOM2512-360x480.jpg)
![FRAME ARMS GIRL グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2449-360x480.jpg)
![グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/10/PYOM2458-360x480.jpg)
![グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/11/PYOM2503-1-435x580.jpg)
![グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/11/PYOM2500-1-435x580.jpg)
前回制作したフレームアームズ・ガール グライフェンを比較レビューする
下記は前回製作したグライフェンです。
ちょっと今回のとレビューというか、見比べて思ったことを書いてみます。
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_03_109562-534x800.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_03_109568-534x800.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_03_109569-534x800.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_03_139661-800x534.jpg)
![フレームアームズ・ガール グライフェン](https://rainbowfrog.biz/wp-content/uploads/2019/03/2019_03_139658-800x534.jpg)
ヤフオクで販売したので手元にはないのですが、恐らく品質はどちらも一定以上の水準です。
どちらも結構丁寧に制作しているので、色ムラとか塗装剥がれとかはないと思います。
グラデーションに関しては、大体レベルは上がりましたが基礎的な技法が同じやり方です。
技術的に今回の方が成長している筈なので、細かい個所は今回制作したグライフェンが全体的に高品質かも知れませんね。
具体的には、筆塗り部分や髪の細かい境界線の暈し方が上達したと思います。
背景紙が今回は黒なので比較が難しいですが、この記事にpart3があるなら白で撮影してみようと思います。
part3があるかどうかは、また明日来てください。
コメントを残す