GSIクレオス プロコンBOY LWAダブルアクションタイプ(PS266)エアブラシを買いました。
この記事は去年6月にエアテックスのクリアー用エアブラシが壊れたので新規導入したという記事です。
クレオスのエアブラシとしてPS289やPS770に比べると、日本製ではなく紙と発泡スチロールの安っぽいパッケージ。
プロコンBOY LWA PS266本体。
プロコン PS266の口径サイズは0.5mm。15ccの大型直付けカップでダブルアクションタイプのエアブラシ。
クリアー専用に使います。
今まで使ってきたエアテックスのはカラフルでお洒落ですが、PS266はエアブラシっぽく機械的で格好良い外観と質感。
スチール製で剛性も確りしており、ビューティフォーの方が若干軽いですが、持ち比べても重さは気になりません。
長時間持つとビューティフォーの方が楽でしょうか。
家の環境です。ダストキャッチャーはエアテックス。
消耗品なのか最近はこれでも水を吹く場合があります。
ビューティフォーは軽くても、同じエアテックスのダストキャッチャーは重いのです。
クレオス PS382 Mr.ドレン&ダストキャッチャーライトに替えたいところ。
本題のエアブラシPS266を使ってみた感想は、過去に使ったことのあるタミヤ スプレーワーク HG エアーブラシIIIに近い使いカッチリした心地でした。
エアテックスのビューティフォーと大きく違うところは、エアブラシ本体の重量とアルミ製かスチール製かの違い。
PS266は、クレオスのエアブラシの中では安価だけれど普通に使えますね。
エアテックスのビューティフォーの方が安価で導入しやすいけれど、本体の工作精度とアルミ製なのもあって長く使っている内に調子を崩しやすいです。
本体がアルミ製なので分解掃除を繰り返すとニードルとのクリアランスに問題が出やすく、レバー下のOリング等のパッキン系も弱い印象。
Oリングならサポートに問い合わせて保守部品を買い足してきましたが、流石にエアブラシ本体が駄目になると汚れも貯まりやすくて塗装の精度も落ちるし辛い。
それでもビューティフォーは、カラーリングがお洒落で軽くて持ち易すく、エアブラシ本体からカップを外せて違う容量のカップにも替えられるので重宝してきました。
小容量のカップを付けると小型エアブラシ並みに軽くなります。
家に残った最後のエアテックス ビューティフォーは2本。
その2本のうち1本(サーフェイサー用0.5mm)は、やはりニードル調整が最近怪しいです。
次壊れたら入れ替える予定ですが、長く使ってきただけに愛着もあり、まだまだ頑張ってほしいところ。
エアテックスのビューティフォーは安価だし、初心者は詰まらせたりニードルとか曲げるだろうし最初はエアテックス社も好いのかも知れませんね。
ただ、エアブラシに慣れている人で長く使いたい人には丁寧に扱う人でも私はお奨めできません。
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