フレームアームズ・ガール 白虎(2) 制作記1
FAガール白虎制作記。
白虎2体目です。
作っていて面白かったので、また作り始めました。画像使いまわしですいません。
最初に合わせ目消しをしたパーツ群。
多いですが、必須作業という事で。
瞬間接着系だけで合わせ目消しをした方が作業が早いですが、ちょっとした負荷や自然でも後から割れやすいです。
故に自分は、基本はプラを溶かして溶接するやり方でやってます。
それで隙間などがあって修正する場合に瞬間接着パテを使います。
白虎の太もも。
内部をルーターやデザインナイフ、鉄ヤスリで削ってから紙ヤスリで滑らかにします。
クリアランスは片方のパーツだけでなく、軸も受けも両方処理してます。
この時に間接の可動とかも確認するのですが、硬すぎる場合に削ったりラジコン用のシリコングリスとかも使います。
塗装の時には綺麗に陰影をつけて塗装したい。
この僅かな隙間が塗装剥げを防ぎます。
完成品は写真見ただけでもクリアランスがちゃんと処理されているか判ると思います。
白虎の両脚の脹脛に当たるパーツ。
モールドを書き込んでいきます。
モールドに成りそうな箇所もスジ彫りでモールドを彫っていきます。
後に塗り分けも行う部分です。
合わせ目消し後に消えたモールドを削って再現。
場所によってオリジナルのモールドに書き換えたりしてます。
内部の軸をちょっと長くなるように改良。
髪の毛の合せ目は削りやすい特殊パテを使って盛りました。
クレオス SSP-HG MJ200 [瞬間接着パテ Mr.SSP]。
コストが掛かりますが、自分の知っている接着パテ系で一番使いやすいです。
特に効果時間を調整できて乾燥後に削りやすい硬さが丁度良いです。
白虎は制作が立て続けの2個目。
製作ノウハウが判っているので、非常にスムーズに制作できてます。
コメントを残す