フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=アーテル制作記3
仮組時に行う最初のクリアランス調整も終わり、パーツ全体のゲート処理とヒケ処理が終わりました。
今回は、後ハメ加工とかスジ彫りの事をちょっと記載しようと思います。
前回のフレズヴェルク同様に、アーテルも太ももに付けるアーマーの後ハメ加工をします。
理由は完璧に合せ目を消したいからです。
この辺は前回で培ったノウハウが有ります。
キットノーマルだと画像の様にパーツを組み立てます。
装甲の合せ目を消すと、塗装の際にマスキングが大変なので後ハメ加工します。
装甲内部に入っている黒グレーの内部パーツを加工します。
画像右がキットがノーマルで左が後ハメ加工したパーツ。
内部も削ります。
後ハメ加工後に組み合わせるとコンナ感じ。
装甲と内部パーツを削って塗装後に組み立てられるようにしました。
後ハメはアイデア次第なので知恵や発想が大切ですね。
プラモデルを作る時は、そこのところが面白いかも。
こちらはモールドを彫り直した画像です。
既存モールドを彫り直す事で、よりスミ入れがビシッと強調できます。
全体的にモールドがシャープになる感じかも。
ちょっと髪の毛の造形変更と合わせ目消し。
ベースクリーム系の黄色とレモン系でアニメウケそうな綺麗な色にしたいですね。
フェイスパーツは今回も削ります。
最近雨期ですが、雨が降っていると超集中できます。
オール電化なので電気代が安い時間帯ってのもありますが、細かい作業は2:00~6:00に行う事が多いです。
次回はバックパックシステムの製作記事予定。
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