今日は積みプラを崩すコツ、保管や収納方法を伝授という内容の記事です。
みなさんは、積みプラって知ってますか。
積みプラってどういう意味かというと、買ったプラモデルのキットを作らないで貯まっていき、積み重ねるという行為ですよね。
今回は、積みプラにフォーカスを当てて私の意見を記事にしてみました。
この記事の目次
積みプラは罪か
積みプラは、罪プラなどといわれたりします。
以下は先日に私がしたツイート。
結論から言うと、私は「積みプラ=罪プラ」とは思いません。
理由は、ツイートの内容の通りに「折角買ったプラモデルを作れない罪悪感」からきているなら、それはむしろキットに対する愛だと思うから。
なぜ、積みプラをするのか
なぜ、罪プラをするのかというと、私の場合は以下の3点が原因です。
- 発売したら取り合えず買う。
- 人から貰う
- 衝動買い
1、プラモデルって売り切れると買えなくなったり再生産しないケースもあるんですよね。
それで、「作りたいのが発売されたら、とりあえず買って保管しておこう」というのがこの理由ですね。
2、人からキットを頂いたり、福袋に入っていたり。
理由は様々ですが、自分で作りたいキットを購入する以外で入手した場合。
とくに友達や恋人からのプレゼントだと捨てられませんよね。
3、店舗や通販ショップで、一目惚れしてキットを買ってしまう場合。
コトブキヤやプレバン限定とか積んでいる人いますよね。
そのタイプがそうです。

1,2、は仕方ないにしろ、3は問題あると個人的に思います。
物が欲しくなる気持ちは時間が経つと冷静になって冷めてくるので、待つのが手ですね。
重要なのは、「その時欲しくなっても、時間を置いて本当に自分に必要か考える」事が積みプラを減らす1つの要素になると思います。
購入した後に「何でこんなの買ったんだ?」という経験ありませんか。
それこそキットに失礼な行動になって、罪プラですよね。
積みプラは病気なのか
積みプラは、やめたくてもやめられ難いです。
積みプラは精神的な病気なのかというと、前項の1,2だと病気ではないと思います。
むしろ、3のような衝動買いが多すぎたり、また分かっていても止められなければ病気の可能性も考えられます。
なぜならクレジットカードなどで借金を繰り返す「借金癖」と同じ動機で繰り返すから。
その辺の治療方法は借金癖の治療と同じく、お金の管理を家族に任すなどの金銭管理を確りとして浪費癖を治すことが重要です。
自己管理できている場合を除き、お金がないのに借金をしてまで買うというのも問題ですが、実はお金に余裕がある状態で3のような衝動買いが多い場合も問題です。
なぜなら、金銭的に余裕があるので消費することに対して歯止めになるものがなく、また危機感も感じにくい怖さがあります。
こういうのは個人差があり理屈で計れないのですが、基本は欲しくなったらとりあえず時間を掛けて気持ちが過ぎ去るのを待ちましょう。
まあ、限定品や人気キットなどは、情報解禁から即座に売切れて市場から消える可能性も多々あるので、購入決断を迫られる場合もあるのも事実です。
それでも欲しければ、よく考えて買うと良いと思います。

置き場に困る積みプラの収納や保管方法
積みプラは貯まると置き場に困ります。
積みプラの一般的な保管方法は、押し入れやクローゼットが多いようです。
私は、スチールラックやカラーボックスに積みプラを収納して保管します。
理由はスチールラックは部屋のサイズに合わせて作れるので設置と収納が便利ですし、何よりメッシュ構造だから。
なぜ、メッシュ構造やカラーボックスなのかというと、キットの外箱が見えるところに保管したいからです。

常にキットの箱絵が見えていることで、積みプラにありがちな忘れて数年経ったということを防げます。
また、プラモデルって急に作りたくなったりしませんか?
ふと積みプラを見て衝動的に作りたくなって制作に入る。
積みプラを崩しやすい環境を作る事も重要だと思います。
積みプラの処分はするべきか
私の考えでは積みプラを売って処分するよりも、改造や改修の教材として使うべきだと思います。
なぜなら、プラモデルの制作技術はお金では買えない経験値からです。
故に、積みプラを売って現金に替えるよりも、経験値として活用する方が有効活用です。
練習材料や壊すのを覚悟で作ることは、制作スキル向上のための経験値になるので積みプラの有効活用だと思います。
本の知識も大切ですが、技術というものは実際に自分の手を動かすこと以外では身に付きません。
今回は積みプラにフォーカスを当てて、私なりの見解を記事にしてみました。
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