フレームアームズ・ガール 白虎 製作記3
マスクも綺麗に一体化してます。
モールドを彫って複数のパーツが合わさってできているように見せてます。
画像は塗装前ですが、塗装してスミ入れしたらハッキリ判ります。
白虎の脚パーツ。
脛の装甲パーツ以外に、先に合わせ目消しを施工。
理由は下記。
今回の白虎で合わせ目消しを忘れてはいけない脚の装甲パーツ。
難所ですが、ココの合わせ目消しは膝関節を先に塗装して組み込み後に施工します。
今回もモールドというモールド全てを軽くでも彫ってます。
画像上がスジ彫り前と画像下がスジ彫り後。
すいません画像では判りませんが、これをするとしないとではスミ入れ後が歴然として違います。
例えるなら、スミ入れのラインがビシィっと入るみたいな。
何日も手間の掛かる面倒な作業ですが、完成度に直結するので時間が掛かってもココだけは手間暇かけます。
スジ彫りしたパーツ。
この後は超音波洗浄機で洗浄してサフチェックします。
サフチェック後に改修とかクリアランス調整とか再度行います。
特にクリアランス調整は最初からトップコート前まで何度も行う必要があります。
コトブキヤのキットはガンプラとかに比べるとパーツ間の隙間に余裕が無いので。
この時、既に夜中。
作業を始めたのが早朝7時なので、この日だけで休憩時間を抜いても16時間以上スジ彫りしてました。
集中力と精神力を使います。
次回こそ、塗装編。
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