オーディオ環境2024

MOONDROP

復帰記事でいきなりオーディオ。
完全に趣味ブログ。
リクエストもあったので個人メモがてらオーディオ環境について書かせてね

この記事の目次

環境

今現在のメインDAPはAstell&Kern SR35になった。

  • ヘッドフォン 水月雨 para+HardCOAX 4.4mmバランス
  • イヤホン TRN VX Pro++Nicehck silvercat 4.4mmバランス

DP-S1Aは2.5mmバランス、SR35は4.4mmバランスで聴いてます。
最近はSR35ばかりですね。
DP-S1Aも10年前のDAPだけど音が綺麗で現役で使える。
音の広がりはSR35なのだけど、ボーカルは同等で音質はSR35の代役を十分賄ってます。
まあ、殆どSR35を使っていますが。
今後はFIO K9AKMを買ってPCでも音楽を聴くか、DAPにポタアン(AKのPA10)を追加するか検討中。

PA10はA級アナログアンプです。
入出力4.4mmバランスがいけるし、海外サイトで調べた限りは好音の印象。
故に、近いうちに決定すると思います。

2024年09月11日

AK PA10買いました。
SR35とPARAの間に3.5mmと4.4mmで挟んだ感想です。
ボリュームはDAP直挿しの時より30%程度パワーが上がったように感じます。
正直コレが必要かというと、DAPがSR35の場合は現段階では微妙。

この製品の売りであるカレントスイッチは、うちの環境では違いは全く感じられませんでした。
PARAは32Ωと低インピーダンスですが、平面駆動なので電流の影響が大きいと思うのですが全く何も感じられませんでした。
HD800とか高インピーダンスのヘッドフォンだと変わってくるかもしれません。
然し、Astell&Kernのレビュー記事は忖度記事が殆どなのは有名な話。
故に元々ロマンスイッチだったと云うことも考えられます。

クロスフェードスイッチを切り替えると一瞬瞬間ミュートされます。
切り替え後に再び音が再生される仕様なので変化があったように感じられます。

2種類のスイッチに関しては、私には目隠し音当ては不可能なレベルでした。
プラシーボ程度。

カレントスイッチとクロスフェードに関しては、AK恒例のメーカー忖度レビューが巷にあふれているので注意。
巷に出回っている内容の忖度記事を量産させるのは詐欺行為といっていい。
世界各地に住んだけど、なんで日本だけ嘘のレビュー記事が多いのだろうか。

カレントスイッチの違いが判らなかったという内容の動画やブログだけが信憑性のある記事だと思う。
ここが今後の正確な情報源を見分けるポイントになりそうだ。
海外だとメーカーがボロクソ叩かれているので可哀そうになるが、現代日本は言論統制されており、問題が起こるとハッキリ対面で言わないで無言でカメラを向けるとか本当に気持ち悪い。

話が反れたが、本機についてゲインの違いだけハッキリ体感できました。
古いONKYO DP-S1Aだとアンバランスでも多少音質のグレードアップは感じたので、全く意味がないこともない。
ただ、巷で云われているような音が良くなったということは一切なく、音質はそのままでボリュームをあまり上げなくてもよくなっただけといえる。
これに8万突っ込むならヘッドフォンかDAP買った方がいいと思うのが結論。

今日はトリム帝国時代の事務所の仲間の誕生日。
この日にPA10の検証を終えることができてスッキリしました。

2024年09月27日
結局返品。

所持リスト

■DAP
Astell&Kern A&norma SR35
ONKYO rubato DP-S1A

Low Latency Fast:最も音のレスポンスが早いLow Latency Slow:音のレスポンスは普通Phase Compensated Fast:位相を揃えた状態でレスポンスが早いPhase Compensated Slow:位相を揃えた状態でレスポンスは普通

  • Low Latency Fast:最も音のレスポンスが早い
  • Low Latency Slow:音のレスポンスは普通
  • Phase Compensated Fast:位相を揃えた状態でレスポンスが早い
  • Phase Compensated Slow:位相を揃えた状態でレスポンスは普通

■ヘッドフォン
水月雨 para
DENON AH-D1100

水月雨 楽園 PARAとDENON AH-1200。
女性ボーカルが好きなのでPARAをメインで愛用しています。
NOBUNAGA Labs 蓼科かNiceHCK HeadCOAXを4.4mmバランスで繋いでるけど、同価格帯だからかケーブルの性質は似ていると感じる。
音質は蓼科もHardCOAXもクリアで鮮明、HardCOAXはケーブルが硬くてタッチノイズが惨い。
どちらも同性能で好みの問題。私はケーブルが柔らかく取り回 しやすい蓼科が好き。

10年以上使っているDENON AH-1200は妻とゲームでボイスチャットするのに使ってます。
今年オーバーホールしてヘッドバンドクッションとイヤーパッドを新品に替えました。

最近欲しいものはaune audio AR5000HiFiMAN ANANDAとか。
今なら輸入すれば水月雨VENUSと同等のANANDAがSAILで4万くらいで買える。

空鳴 – VOID(ソラナリ ヴォイド)

レンタル品

音質はPARAと似ていたけど低音はスカスカ。

全体的にPARAが勝っている。
コレがPARAより優れている点は軽さ。

■イヤホン
TRN VX Pro+
水月雨 KATO
pioneer SE-CH9T

TRN VX Pro+とKATOの価格差が20,000円あるのにTRN VX Pro+の中低音の良さは完全にKATOより良いと思うほど。
ただ、高音はKATO一択だと思うので得意な曲が違う。
じっくり聴き比べるとKATOの方が上質。
然し、低音が効くイヤホンを使うとKATOじゃ物足りなくなる。
女性ボーカル好きでイヤホンを持ってない場合、TRN VX Pro+を1個買っておけばいい。

■持っているケーブル
NOBUNAGA Labs 蓼科 4.4mmバランス
NiceHCK HeadCOAX 4.4mmバランス
Nicehck deepSnow 4.4mmバランス
Nicehck silvercat 4.4mmバランス
水月雨 秋月 Autumn 2.5mmバランス
水月雨 Line-K  2.5mmバランス
Yinyoo  KBEAR KBX4913 2.5mmバランス

この通り、女性ボーカル中高音が好きです。

ヘッドフォンケーブルは、海外SAILを狙えば実質5,000円以下で輸入できるNiceHCK HeadCOAX 4.4mmバランスがコスパよくおすすめ。

イヤホンだとNicehck deepSnowかsilvercatが安く買える割に音は一流。
SAIL狙えば2,000円くらいで買える。
ハッキリいって秋月より音質は上だと思う。

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