フレームアームズ・ガール バーゼラルド製作記2
第2回の今回は、バーゼラルドの素体パーツ制作が中心の記事です。
FAG毎回の事ですが、バーゼラルドの素体パーツは略全パーツ合わせ目消し。
タイツ等の茶色のパーツはABS樹脂なので、使う接着剤はABSが溶けて接着できるものを使います。
タミヤの流し込み接着剤で即乾タイプと瞬間接着パテのフレッシュカラーを併用して使いました。
画像左がABSを溶かして溶接できる流し込みやイプの接着剤。
タミヤ 87182 No.182 タミヤセメント流し込みタイプ 速乾
近いうちに接着剤や合せ目のノウハウに関する記事を別で出します。
上半身と腕と太モモの合わせ目消し。
主にスポンジヤスリと布ヤスリを駆使して仕上げました。
塗装の下地時は通常のサフを使います。
上半身にはモールドを書き込んでスジ彫りしました。
この様にモールドを書き込めるパーツは積極的に書き込んでパーツが分割しているように見せるのが狙いです。
肌色部分はタイツ同様の技法で合わせ目消しをしてます。
足首のクリアランス調整。
合わせ目消しの前に軸の可動調整とカバーと軸のクリアランス調整をしました。
ガンプラに比べてFAGキットでは塗装するなら必須項目。
脚は複雑で合わせ目消しの前に膝のクリアランス調整を先にします。
両腕も脚同様に間接を挟んで合わせ目消しをする必要があります。
モールドに成りそうな箇所を探して見つかればスジ彫り。
両足もABSなのでABS用流し込み接着剤で溶かして溶接しました。
効率化を図るためにヤスリは板とスポンジを併用して120番から初めて240/400/600/800番と掛けて馴らします。
目の粗い方から始めた方が良く削れるので、削り具合の調整し易いです。
今回は素体中心にコンナ感じです。
週明けにも続きの記事を出します。
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