ライブの件でまた謝罪

プロモデラーに関して
2019年9月7日夜の妻のライブで「プロモデラーと素人の線引きはどこで判断するのか」という質問に関して、私akihikoの回答が曖昧だとボスとうちとは別でフリーランスで活躍されているあるプロの方(お歳暮でハム送ってくれる人です)に放送後に指摘されたので、以下で修正させていただきます。
ただ、以下でも大雑把な回答となるのであくまで目安にしていただきたいです。

まず、プロモデラーとは、私の考えでは「プラモデル関連の仕事だけを生業として生活している人」をプロだと思っております。

・プロモデラーと云われる人達の仕事内容一例
雑誌の作例ライター、メーカー説明書の作例製作の委託、他のモデラーが苦手とする制作箇所の委託業、製作代行や自分で制作したものをヤフオク販売のみで生活している方。

・また、プロモデラーではあるが、プロモデラーとして以外の肩書で営業する人
サンプル職人、造形士、フィニッシャー、 デザイナーなど他にも多数あります。

以下の人達はプロモデラーではない場合が多いです。
・模型雑誌の編集者=出版業界の人
・メーカーイベントや販売促進の営業など=メーカーなどの社員
・YouTubeでプラモデルの動画を出して生業とする人=プロユーチューバー
(ユーチューバーに関して編集など組織で行っているのが殆どで、プラモデル関連のチャンネルを運営されている方はプロモデラーではなく、タレント/演者であると業界の方からご指摘いただきました。)

職種の境界線が難しいですが、ボスの意見では「プロモデラーとは何ぞや」と言われ、回答が「プラモデルを作ることを生業とする人だ。わかったか!」と云う事だそうです。
誤解のありそうな箇所を現在編集中(YouTubeの後から編集してカットする機能で編集中)で、終わり次第に再アップします。

すいません。またやらかしてしまいました。
お詫びとして普段は絶対言わないことですが、プロのモデラーの仕事内容についてちょっと雑記しておきます。

■プロモデラーは大きく分けて2種類いて、
1.工作や塗装の技術で素人離れした作例で主に雑誌や制作代行で活躍する人。
2.できる限りキット標準で制作し、詐欺にならないように見栄えをできるだけよく作ることに特化したモデラー
(主にメーカー説明書の作例、箱のサンプル写真、サンプルを実際に製作して改良点をメーカーに伝えるアドバイザーなど)

私が所属している事務所は主にホビー関連の貿易業ですが、私に振られる仕事内容はモデラーとしての業務でして、その内容の殆どは[ 国内外のイベント関連、メーカーサンプルの手伝い、他のプロモデラーが苦手とする作業箇所の委託業、アドバイザー的なこと ]が多いので、主に2に該当します。
例えば「具体的に詐欺にならない見栄えで制作」ということは、どういうことかというと、委託してくるメーカーによりますが、例えば合わせ目なんか完全に消しちゃうと「箱の写真や説明書では合わせ目がないのに合わせ目がある。」とか、お客さんからクレームが来たりするらしいです。
それで対策として、態と少しだけ合わせ目を残して制作したりします。

また、黄色の部分塗装がある作例ではランナーで色分けされてないのをアピールするために、「整形色の黄色と後塗りの黄色を別の黄色で塗装してランナー色分けされてないアピールをしたりします。
だから、メーカーがプロに委託したサンプル作例で上記のような事があった場合は、サンプル手抜きや下手な訳じゃなく、キットノーマルの状態をできるだけ正改造するだけが能ではなく、直に嘘偽りなく伝えたい完成見本として見えない箇所のみ態々手を加えて作っているというケースもあるということを覚えておいてください。
数を作るプロは自然に改造できるのは当たり前、でも態と出来る事を制限して行わない事は難しいことです。
ただ、あれですよね。委託などもやっていると、あの作品本当は俺が半分以上作ったんだとか言いたくなる時もあるのは事実。

改造する人には改造する人にしかできない凄さがあって、そのまま作る人にはそのまま作る人しかできない凄さがある。
表面上しか観れない人には判らないだろうけれど、どちらのタイプもお互いに真似できないノウハウや凄い技術があります。

私の作例が他の人と違う感じがすると仰られる人は、表面上に見えない部分を見ることができる感覚を持っている人だと思います。
塗装は出来るだけ薄くする事/クリアランス調整/表面処理/などに拘っているのが出ているのかもしれませんよね。